空 うつ 増田 瑠璃子

 

ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらずとあるように、同じ景色を2度見ることはできず日頃何気なくみている景色でも、空間を設けることでみえてくる色や光が無数にある。常に流れる風景を切り取ることにより可変的なものを体感することができ、初めて人と共感することができると考えこの設計を卒業制作とした。 

学び舎 食堂 松尾 彩花

 

コンセプトは「家と学校の間」。家にいてもコミュニケーションが限定され、人との関わりが軽薄化している。特に教育面への悪影響が大きいと感じ「健康な思考は健康な食事から」をモットーに食堂を中心とした学生のためのセカンドホームを設計。様々な年代が交わることでナナメの関係、学びが生まれる。 

花器からはじまる空間 松田 乃萌

 

ロウで作った花器とその花器が置かれる空間、庭園空間のデザイン。雲をモチーフとした花器はカタチが可変する。その花器と花で構成されたカタチに建築が呼応する。手元にあるプロダクトと景色がつながり、どこまでも空間がつづくことをコンセプトに自分と自然との関係性を見つめ直すきっかけを与える場を提案する。

Devastated city 松久 怜史

 

EPSゲームのMAPのデザインの作成と実際に体験することのできる3Dの制作を行いました。世界観として廃校した街の両サイドにある居城から中央に鎮座する塔を奪い合うという設定です。

OASIS WAN Zhaochen

 

都市が発展するにつれて、現在の人は周りに住んでいる人の名前や年齢などまったく知らなく、顔も一度も見たことない。普段話す機会がほぼなく、昔のように近所の人達と一緒に仲良く暮らす様子が見えなくなってしまった。どうやったら「人同士を柔軟に繋げられるだろうか」ということを、卒業制作で最も考えた。

懐石の庭 宮内 樹真

 

温石懐炉、禅宗の修行である「臘八の大接心」の際に空腹と寒さをしのぐためにに考えた懐を温める石。広島にある実家の庭が放置されていたため、国と大学からの補助金、支援金を使い、両親の心が少しでも温まる庭になればという思いで制作した。

ハレとケ 村田 ひかる

 

今回の設計では「ハレ」と「ケ」、「非日常」と「日常」のように二面性のあるものを空間で表せるか試行してみた。同時に高齢化、過疎化など様々な問題を抱えた土地で地域活性を目指し、敷地近隣の大学生と地域に地元住民方々それぞれが一緒に集まれる地域に開放された施設空間を提供しようと考えた。